セックスレスでの離婚は回避したい!解決策はあるの?

セックスレス

長く結婚生活を続けていく中で、気づけば夫とセックスレスになっていた。あるいは、出産を経てセックスレスになってしまう夫婦も少なくありません。

その結果、セックスレスが原因で離婚に至ってしまう夫婦も実はめずらしくないのです。

とはいえ、やはりセックスレスだけで離婚という結果になってしまうのはもったいない、というケースも多いもの。

そこで今回はセックスレスでの離婚を回避するための解決策について紹介していきたいと思います。

セックスレスを解決する方法とは?

セックスレスの状態に一度なってしまうと、なかなか再びセックス ができるような状態にまで回復できないのではないかと考える人も多いのではないでしょうか。

ですが、もちろんそんなことはなく、セックスレスを解消できた夫婦もいます。

セックスレスのためにすでに離婚を切り出されている人も、そうなりそうな可能性が高いと感じている人も、これから紹介する解決策をぜひ参考にしてみてください。

双方のセックスレスに至った原因を解消する

セックスレスには妻側ないし夫側が拒否するに至った原因が何かしらあるはずです。

セックスレスの原因やきっかけについては下記の記事にて詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。

セックスレスに至ってしまうきっかけとそこから離婚に至ってしまう原因とは?

最初は妻からにしろ夫からにしろ、セックスレスの状態になってしまったからには、どちらかからの拒否の姿勢があったはずです。

配偶者とはいえ相手も意志を持った一人の人間ですから、行為を強要することはできません。

そしてその原因を取り除かないことには、やはり再びセックス できる状況にはなかなかなり得ないでしょう。

日常から見直す

一度セックスレスの状態に陥っている夫婦の場合、日常生活においても何かしらの影響が出ているケースも少なくありません。

というのも、セックスに関することは夫婦間でのコミュニケーションの中でも最も話し合いがしにくいトピックスのひとつですが、その前段階として、もっとライトな話題でも既に夫・妻に対して相談事を持ち掛けにくいと感じているケースも少なくないからです。

あなたはあなたの配偶者ときちんとコミュニケーションが取れていると言える状態でしょうか?

仮にすでにコミュニケーションに困難を覚えているとして、まだ相手と夫婦でいたい、という気持ちはありますか?

パートナーとお付き合いを始めた頃や新婚当時の気持ちで相手に接するのはなかなか難しいかもしれませんね。

ですが、たとえば仕事やお子さんがいることで時間を作ることが難しかったとしても、日常から少しずつ会話や相談する機会を作っていくことは大切です。

そうすることができて初めセックスレスについても相談できるようになっていくでしょう。

非日常的な時間を作る

日常的な夫婦の会話も大切ですが、やはりそれだけではどうしても2人の仲がマンネリ化してしまいます。

たとえばお子さんを1日預けることが可能なら2人でデートする時間を取ってみる。あるいは、お子さんも含めて家族で思い切って旅行に出掛けてみる。

このように、普段の生活から離れ、非日常的な時間を作ってみると、日頃の疲れが癒せたり、夫婦の関係に新しい風が入ることでマンネリを解消できる可能性があります。

夫婦で互いの思いを正直に語る機会を設ける

セックスレスで離婚にまで至ってしまう場合、セックスができないことそのものよりも、互いの気持ちのすれ違いや誤解などが積み重なった結果によるものというケースは少なくありません。

配偶者との間にある心の溝が浅いうちに、お互いの思いをきちんと伝え合い、関係修復に向けて動き出すと良いでしょう。

専門家などに相談してみる

いきなりパートナーと真剣に話し合おうとするのは勇気がいる。あるいは、どんなふうに切り出したらいいかわからない。

そんな時は、夫婦問題を専門に取り扱っているカウンセラーなどの専門家に相談してみるのも手です。

自分ではなかなか突破口が開けない問題も、本記事よりもさらに詳しく、あなたとあなたのパートナーに合ったアドバイスをきっともらえるはずです。

最後に

セックスレスはどうしても人には相談しにくい問題です。たとえ相手がパートナーであっても、切り出しにくいですよね。

そうして問題の解決を先送りにしてしまった結果、離婚にまで発展してしまうケースも少なくありません。

ですが、もしセックスレス以外は配偶者に対して不満を感じていない、人としての相性のいい相手だとしたら、やはり離婚という結末を迎えてしまうのはもったいないことです。

まだあなたにできることはきっとあるはずですから、今回紹介した内容を参考に、ぜひ早期解決に向けて動き出しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました